author:月草イカル
お初にお目にかかる皆さま、はじめまして。
お世話になっております皆さま、お久しぶりです。
月草イカルと申します。
いよいよコンサートも目前に迫ってきましたね。
思い返せばもう2ヶ月以上前、KAT-TUNコンサートの初日後に
各ブログ様で続々と一報が入っているのを目にしたときは
嬉しい気持ちと同時に(北山みっくんじゃないですが)これ何のドッキリ?と思ったりもしたものでした。
たぶん、「夢にまで見たファーストコンサート」なんだけど、
夢に見ていた期間が長すぎて、現実味がなかったのかもしれません。
届きそう?届くかな?どうかな?という時間が長かったから、
いざ手に入ったときにどうしていいのかわからなくなってしまったというか。
と言っても私が彼らを好きになってからは私のジャニーズファン歴の半分にも満たないんですけどね。
でもその間にも、彼らが「コンサートをやりたい」とおっしゃっているのは何度となく見てきましたし、
私もそれをずっと(半ば諦めつつも)望んできましたので、
それが今こうして現実として目の前に迫っているのがなんとも不思議な気分です。
最初の発表があってからも、追加公演、メンバー加入&ユニット名変更、再追加公演とさまざまな発表がありました。
正直その度ごとに動揺したり、意味もなくジタバタしてみたりもしました。
そんな中A.B.C.-Zの発表があってしばらくして、彼らのことを考えていたときにふっとiPodから流れてきた曲が
嵐の「Step and Go」だったんですね。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、私は嵐と掛け持ちのファンです。
嵐の歌う曲には幾度となく励まされましたし、そのライブパフォーマンスで元気をもらったこともたくさんあります。
「Step and Go」もそんな元気をもらった曲のひとつで、大好きな曲なんですが。
この曲自体は春の新しい旅立ちを意識した、ちょっと切ない要素もちりばめられた曲だと思っているので、
今のA.B.C.-Zやそのファンの現状に完全になぞらえられるわけではないと思いますが
すごくハッとしたのが、どんな未来が来てもこれまで積み重ねた日々の輝きは消えないし
現在は新しい次のステージ、新しい一歩のはじまりになる、というメッセージ。
きっと今回のコンサートも、彼らがいままで歩んできた道の集大成のひとつであり、
またA.B.C.-Zとしての、新しいはじめの一歩になるようなものなんじゃないかなぁ、
そうであってほしいなぁ、と思っています。
"根ってのは太く深く永く誇る"
―Step and Go/嵐
今までいろんなことを経験してきた彼らだからこそ、その積み重ねは確かに誇って良いものであるはずです。
その根っこから、一体どんな花が咲いて、あるいは何が実るのか。
もう少しの間、楽しみに待っていたいと思います。
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